押して、もんで、気分快適、不調が治る、足もみ健康法 |
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道場長の小野が「足もみ健康法」と出会ったのは、1990年ころのことです。当時、私は主に業務用の空調エアーフィルターの販売を行う会社に勤めておりましたが、交通事故の後遺症で左足が痛み、歩くのがとても苦痛でした。さらにフィルター屋としては致命的なハウスダスト(ほこり)アレルギーにかかってしまったり、体調も優れず悩んでいたのです。その時友人から「足もみ健康法」をおこなう先生を紹介されたのです。 交通事故は、私が最初に勤めた会社に入ってからすぐにあったもので、オートバイに乗っていた私が自動車にはねられ、命を落としかねない大事故でした。いまでも、私の身体には自動車と衝突した際の無数の割れたガラスの破片が残り、左足首は通常の3分の1しか動きません。 事故後は順調に回復し、無事仕事に復帰できましたが、7年目にして、後遺症がでてきたのです。 その痛みはなんとも言い表せないもので、医者からは固定術(手術で足首を固定してしまう)を 勧められましたが、嫌な予感がしたので、とりあえず痛みの元となる骨の破片の除去手術のみお願いしました。 しばらくは、松葉杖の生活に戻りましたが、周りの友人がいろいろときを使ってくれたことが、とてもうれしかったことを覚えています。そして、すっかり手術のキズが癒えたとき、ある友人が「予約したから」といって半ば強引に足もみの先生を紹介してくれたのです。 当時は今のようにTVや雑誌で紹介されてもいないし、「足ツボサロン」なんてものはありませんでしたから、最初に足をもんでいただいたときは「衝撃」の一言でした。こんな痛くていいの?ってくらいもまれました。 でも終わったときの爽快感は特別で、病みつきになりそうでしたが、先生からは、本来「足もみ健康法」は自分で行うものと教えられ、簡単に方法を教えていただき、それから、事故の後遺症や、不快な症状を改善すべく、毎日足をもみ続けたのです。 そして、効果はまたたく間に現れ、すっかり元気になって、なんと、テニスやスキーなどのスポーツをできるまで回復したのです。
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