押して、もんで、気分快適、不調が治る、足もみ健康法

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 アトピーについて

「アトピー性皮膚炎」
は乳幼児から小学校低学年の子供に多く見られる病気ですが、大人でも悩んでいる方が大勢います。「食物アレルギー」「ダニやほこり」「刺激アレルギー」などの「アレルゲン」が要因ですが、ほんとうの原因は解明されていません。やむを得ずステロイド系の塗り薬を使用されている方も多いことと思いますが、副作用を考えるとあまりおすすめできません。

まず、アトピーの原因になっている「アレルゲン」を特定し、それを徹底的に排除するのが一番よいのですが、ホルモンバランスやストレスなど心の問題も複雑に絡んでくるので、特定するのが困難になってきています。

私の見解では「アトピー」 の原因は、環境の悪化はもちろん、食生活の乱れと運動不足により私達が本来病気から自分を守る「生体防御反応」が狂ってしまったことによると考えています。

世の中には、便利ですが添加物のたっぷり入った加工食品がたくさん出回っています。空気・水を含め自然環境も以前よりますます悪化しています。さらにモータリゼーションの発達により歩くことも少なくなりました。このような生活環境では、「生体防御反応」が狂ってしまうのは無理もありません。

現在の生活そのものを根本から変えてしまうのは、難しいことでしょう。でも私達には「足もみ健康法」という自然治癒力を付け、「生体防御反応」を調整する素晴らしい方法があります。毎日3ヶ月続けてみて下さい。必ず結果となってあらわれるでしょう。さあ、さっそく今日から体質改善に取り組みましょう。

アレルギー体質を改善する

【アレルギーに効果的な反射区】
1.まず足全体をもみましょう
まず腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の基本反射区をもみます。次に足全体をよくもんで全身の活性化をはかります。

2.副甲状腺とリンパの反射区をもむ
アレルギーに効果のある副甲状腺の反射区(左図)と体の抵抗力をつけるリンパの反射区(右図)を丹念にもみほぐして下さい。お子様には、両親が交代でやってあげるとよいでしょう。親子のコミュニケーションがとれ精神的にも落ち着きます。

3.膝上10cmまでしっかりマッサージしましょう
もむ時の手順や注意事項は、「足もみ健康法」を参考にして下さい。終わった後は必ず、白湯(さゆ)つまり、体温と同じくらいのお湯を500cc以上飲んで下さい。


環境を改善する
アトピーの原因の大きな要素である環境の改善は、とても重要です。
空気と水のきれいな所に暮らし、自然食中心の食生活を行うこと基本ですが、なかなか難しいのが現実。

そこで、できることからはじめましょう。

1.水道水を飲まない。
水道水には消毒用の塩素が含まれています。塩素は浄水器等で簡単に取り除くことができますので必ずおこなって下さい。

2.水道水を浴びない。
塩素は皮膚にとっても大敵です。浄水シャワー等で対策しましょう。

3.空気を監視する
住宅の壁材に使われる接着剤からはホムムアルデヒドなどの化学物質が放出されます。これをさけること。空気清浄機で空気をよくすること。季節によっては、適度に加湿すること。ただし、市販の加湿器はカビの原因になるので使わないようにしてください。バケツに水を張っておいておけばOK。(6畳だと2個程度)

4.加工食品は食べない
市販の加工食品には化学物質がたっぷり、できればまったく口にしないようにして下さい。最近では、玄米と野菜を使ったマクロビオテックなどの考え方もでてきています。参考にしてみて下さい。

5.足りない栄養素を補給する
アトピーの方はアレルギーをおこす食物も多く栄養も偏りがちになります。3度の食事のバランスを考えることも重要ですが、私は、不足がちな栄養素は補充する必要があると考えます。最近では、ビタミン剤が手軽に手に入るようになりましたが、そのほとんどは合成されたもので体への吸収はよくありません。市販のビタミン剤を飲むとすぐにおしっこが黄色くなるのがよい証拠です。

私は、いままでの経験から、アトピーの方を含めいろんな方に「冬虫夏草入り大麦若葉の青汁」をすすめてきました。あらゆるものを試しましたが、結局残ったのはこれだけです。

一番うれしいのは、使われた方からの喜びの声です。
最近も知り合いのお嬢さんがひどいアトピー性皮膚炎とのことで、「足もみ健康法」と、青汁をすすめました。それからわずか1ヶ月後、じゅくじゅくしていた肌が乾いてきてかゆくなくなったそうです。感謝されたのはいうまでもありません。

「冬虫夏草入り大麦若葉の青汁」こちらで詳しく紹介していますので興味のある方はどうぞご覧になってください。

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