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足の裏の地図帳 |
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「足もみ健康法」をはじめるにあたり、反射区(はんしゃく)をまず理解しましょう。
反射区とは、身体の各機関や各部位につながっている抹消神経(まっしょうしんけい)が集中しているところで、この反射区を押したり、もんだりすると、その反射区と関連のある器官と生理機能が刺激を受けて血液循環がよくなり、不快な症状から開放される仕組みになっています。
反射区はツボと違い一定の範囲(ゾーン)にあります。反射区は反射区図表で確認することができます。さしずめ足の裏にある地図帳のようなものです。
まずは反射区図表をダウンロードするか、次の小さい図表をクリックしてみて下さい。
■反射区図表をダウンロードする(PDFファイル)
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■すぐに見たい方は
こちらの図表をクリックして下さい。別のウインドウで大きな画像をご覧いただけます。 |
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足の裏の反射区図表をみて下さい。足のつま先には頭部の反射区があります。特に親指は、三叉神経、脳、脳下垂体、鼻などの大切な働きをする反射区があり、土踏まず付近には、消化器系の反射区が集中し、かかとに向かうにしたがって、反射区も身体の下半身の器官に関連しています。また、心臓や左の肺は左足に、胆のうや右の肺は右足に、というように臓器の位置がそのまま反射区の位置に反映しているのがお分かりでしょう。
ただし、首から植えの器官については、神経が頭部の下で交差しているため、左右が逆の位置になりますので、注意して下さい。
また、反射区は足の裏だけでなく、足の甲やすね、ふくろはぎにもありことに気づかれましたか?つまり足裏だけでなく足全体をもむとさらに効果があがるのです。
これらの反射区の位置を確認した上でしっかりもんでいきましょう。
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