押して、もんで、気分快適、不調が治る、足もみ健康法 |
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では実際にもんでいきましょう。まず左足から始めます。左足から始めるのは、心臓の反射区が左足にありその機能を高めておきたいからです。 再び、お手元の反射区図表で左足及び右足の裏の反射区を見て下さい。 土踏まずから足の内側にかけては腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の反射区があります。この部分は足裏健康法では基本の反射区(ゾーン)と呼んでいます。
足裏健康法を始めると身体の血行がよくなり、老廃物の排泄が促されます。その働きを助けるために、排泄に関与する反射区を最初にもんでおくのです。 1. 最初に左足の腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の反射区をもみます。 2. 次に親指から小指まで、ひねりながらもみほぐします。 3. 足の裏全体を指からかかとの方へもんでいきます。 4. 足とすねの内側と、外側を膝上へマッサージします。 5. 足の甲から膝上までもみあげます。 6.もう一度、基本の反射区の腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の反射区をもみます。 7. 次に右足を同じ順番でもんで行きます。くるぶしと膝もよくマッサージして下さい。 8. 両足とももんだら白湯(さゆ)つまり、体温と同じくらいのお湯を飲みます。老廃物の排泄を促すためで、500cc程度飲むのがよいとされています。慣れないうちは、結構つらいので、一度に飲めない場合は、少し時間をおいて何回かに分けて飲むとよいでしょう。。冷たい飲み物は体を冷やし、血液循環を悪くするので足もみ後すぐには飲ま ないで下さい。 1日1回、片足を15分、両足で30分くらいで終わるようにします。忙しいときは、基本の反射区(ゾーン)と気になる部位の反射区をもむだけでも結構です。
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